救いの三本柱(三救)Three Pillars of Salvation

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質疑応答形式で作成を始めた19年11月度からの「メシヤ講座・三重」を掲載していきます。
個人のプライバシーに関する記述および個人を特定できてしまう記述は編者の独断で省略しておりますので文章につながりがないことがございます。
また、筆記で作成していますので表現上書きとれなかった箇所もございます。 
ご賢察の程お願い申し上げます。

第60号  平成24年10月分


 
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(?140・平成24年9月分)
<御教え>
『文明の創造』科学篇
 霊主体従 
(文創  昭和二十七年)
 本文は『文明の創造』135ページに記載されています。(『文明の創造』購入方
法を参照ください。また、研鑚資料『文明の創造 二・上』では77ページです。)
を拝読

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『文明の創造』の学びに呼応する世の中の出来事

(先生)
今月拝読させていただいた『霊主体従』という御論文を読ませていただいて、つくづく思いますのは、『文明の創造』を発刊させていただいてから『文明の創造』を直接拝読しながら勉強会を進めておりますけども、この勉強会を進めるのと呼応して、世の中には、メシヤ教の勉強会を裏付けるような話がどんどん出てきております。

その一つが前回の素粒子の問題でありますし、今月はメシヤ講座に出発の前の日にiPS細胞を発見した山中教授がノーベル賞を受賞しました。昨夜の文学賞は、前評判は良かったのですが、村上春樹氏は受賞できませんでした。エンターテイメント的な作品は受賞の対象にしないということのようです。

このノーベル賞受賞について、我々は二つの面から見ておきたいと思います。

一つは人間の努力という点において、山中教授の歩まれたことについて人間として見習うべきことがいくつかあります。

教授は、最初は整形外科医になろうということで、随分手術に携わったのですが手先が不器用で「ジャマナカ」と言われ、悩んだ時期がおありになって、臨床医は挫折されております。

挫折をしましたが、そこから研究医になっていきます。そしてiPS細胞に辿(たど)り着くのです。これは人間の生き方としては、?どんな挫折にぶつかろうとも自分の目指すべきところを明確にして進めば必ず道は開けていく″という人生論としては学んでおくべきであろうと思います。

それからもう一つはノーベル賞受賞が発表された時に、記者会見での第一声です。

「感謝しかない」と言われました。その感謝の内容は何かと言うと研究員が二百数十名おります。その研究員に研究させている内容と言うのを解り易く言うと「真っ暗闇で素振りをしているような状態だ」と。?真っ暗闇でボールが飛んでくるのを打つような状態″だということですね。

?飛んでくることは解るのですがどこに飛んでくるか解らないので、いくら振っても当らない″と。「これが私達のやっている研究の実態だ」というふうに述べておりましたので、二百数十名の人達が、そういう真っ暗闇の中でズーッと研究を続けた結果、辿(たど)り着いた成果なので、?その人たちの研究姿勢に感謝している″ということですね。

これは人生論を語る際に参考になることです。

それから25年前に医学生理学でノーベル賞を受賞された方がお話しされたのが「みんながやっていたことをやっていたらこのような発見はない。みんなと違うことを目指していかない限り、途方もない思いつきでもやり続けない限りはこういう発見には辿(たど)り着けないのだ。」という話をしていましたので、我々の人生に当て嵌(は)めて考えていきますと、いくつか参考になることがあるのではないか。という見方が一つあります。

それかから、iPS細胞はなぜ評価されているかと言いますと、一番最初にクローンを作った人は受精卵を傷つけて遺伝子を組み換えて作ったので、キリスト教圏を初めとして大変な倫理上の問題がありました。

しかし、今回は我々の皮膚から万能細胞を作れるということで画期的な発見だということなのです。ところが、大変な問題も孕(はら)んでいるのです。それは、クローンからこういう細胞を作るという研究がスタートしております。

ということは、男女が結婚したら子供が出来るということは当たり前なのですが、女同士でも子供が出来るようになってしまいます。アメリカでは良く見かけるでしょうが女同士で手をつないでいたり、男同士で手をつないでいたりします。しかし、それは、法律で結婚を認める方向へ行っている州もあるのです。そうすると、そういったカップルにも子供が出来るという問題を孕(はら)んでいるのです。

そうすると、今回この『文明の創造』の一番最後に掲載されている、『魂のない人間がつくられていく』という、一番もとになる研究になってしまっているということです。

御本人は?難病の方を救いたい″と懸命に善意で研究をしております。

しかし、我々が『文明の創造』を通して神様から与えられている智慧で見ていきますと、?そのような危険性を孕(はら)んでいるのだ″ということが一つあるということです。

それともう一つは、この研究によって?どのような人を彼が救いたいと思ったか″と言いますと、例えばこの辺の皮膚が骨になっていく難病の人がいます。およそ二百万人に一人いらっしゃるということですが、骨になって行くので段々首が動かなくなって行きます。解り易く言うと子宮筋腫の方が皆さん方の周りにもおられるかと思います。

子宮筋腫のメカニズム

先月メシヤ講座特選集に掲載したのは、妊娠したのですが、子宮筋腫があまりにも大きくなっているので「帝王切開しか出産が出来ない」と言われていたのを早めに実家に帰って、母親が『浄霊力伝授』をいただいていましたので、浄霊をすることによって、子宮筋腫がどんどん小さくなって、無事に自然分娩で出産することが出来た、という報告でした。

(先生)
それでは、このメカニズムは一体何かと言いますと、子宮筋腫ができるメカニズムは依然話しましたので覚えていると思いますが、覚えてないですか?

(参加者)
覚えていません。

(先生)
それじゃあ、話してないかもしれませんね。

もっとわかりやすく言うと、生理はどうして出血を伴いますか?生理の出血は何の出血ですか?

(参加者)
排卵して卵子の働きが終わります。

(先生)
終わってなぜ出血するの?排卵だけなら出血しないでしょう。

排卵の時に、子宮の内膜が剥(は)がれるので出血するのです。皆さん方は月に一度内膜が剥(は)がれて外へ出血を伴って排泄するわけです。

それで排泄すると内膜が剥(は)がれるので新しい内膜が出来てくるのです。皆さん方は月のリズムと一緒に毎月やってきたわけです。素晴らしいことですね。

子宮筋腫と言うのは、内膜が剥(は)がれた後もう一度内膜が出来る時に、突然変異をして肉腫になるわけです。

ですから膜になる細胞分裂が始まるときに、化学物質・・下着の中で、ピュアな綿で作った下着以外のものを身に着けていると、不純物が入ってきます。

それから生理用品の中では、バージンパルプを使用している生理用品であれば良いのですが、再生紙を使用した生理用品を使っていますと、再生紙を作る時に化学処理をするので、その化学物質が子宮の傍まで侵入して行って、細胞分裂を変異させて、子宮筋腫になる肉腫の細胞になってしまいます。

肉腫になった細胞は月に一度取れるというキーが入らないので、ズーッと広がっていきます。そして、広がるためには栄養が必要なので、他の栄養を取ってしまいますので、女性体調がだんだん不調になって行くのです。これが子宮筋腫の恐いところであります。

ですから細胞が本来内膜になるところを肉腫になってしまって、しかも、月に一度取れるというキーが入らない、いわゆる自分の制御が効かない細胞になってしまうので恐いわけです。

浄霊をすると本来の細胞に戻る

そこへ浄霊をすると本来の細胞に戻るので、子宮筋腫が縮んでいって取れていくということになっていきます。だから本来の細胞になればそういう肉腫は無くなって行きます。

(代表註・現代医療では、大半が子宮筋腫は筋肉が肉腫になるとされていますが、産婦人科医師の中では内膜の突然変異を指摘する医師もいます。また、筋肉は妊娠しなければ成長しないところがあるために、ホルモンのバランスの異変などで肉腫の芽が膨らんでいくように捉えられているようです。しかし、肉腫の芽がなぜ出来るのかは判明されていません。肉腫の芽が膨らんでいたとするならば、芽は突然変異で出来るのでしょうし、バランスが異変を起こしたのであれば、浄霊によりバランスが整えられ、芽は元の筋肉に戻るので、改善されることが考えられます。)

そういう、?浄霊をいただくと子宮筋腫が無くなっていく″というメカニズムがわかる研究の一つだということです。今回のiPS細胞の研究はね。

山中教授は、四つの遺伝子を入れ替えると万能細胞になるということを発見したので、万能細胞を作り出すことが出来ましたので、そういうことが言えると思います。

それでヨーロッパでは再生医療の中でもう骨は作っています。それから歯も大体作れるようになっているようです。それで、自分の骨を培養しておいて複雑骨折してどうにもならなくなったら自分の骨を入れ替えて複雑骨折のところを取って、自分の培養した骨をそこに移植するという、そういう医療が非常に進んでいると言われております。

すると、自分の中から作り出すメリットは免疫抑制剤を処方しなくて良いということです。そういうことが総合的に評価されてiPS細胞は素晴らしいということになって世界中がこの研究に乗っかって次から次へと新しい事に今、挑戦をしているわけです。

メシヤ様の弟子からすると大変危険な面が一つあるということと、もう一つは、?浄霊でなぜ御守護をいただくか″というメカニズムがわかる研究でもあるのです。

そのように見ていただいて新聞の記事がたくさん出ていますので何回も読んでいただきたいと思います。そうすると大体細胞の中でどういうことをしたのかということが判ってきますので、浄霊をさせていただいた時にどうして御守護をいただいていくのかという、メカニズムが、おおよそ理解が出来るのです。

遺伝子の操作によって本来の細胞に戻るということですが、浄霊をした場合には、細胞を傷付けずに遺伝子が本来の遺伝子になるところに、浄霊の光がスーッと入って行って調整をしてくださるということです。

我々がお取り次ぎする浄霊に対する考え方が、今までの「とにかく手を翳せば御守護をいただくのですよ。」という話から、?もっと具体的に細かく説明できる時代を迎えたのだ″というように理解する機会にしていただきたいと思います。

世の中がメシヤ教の勉強会の
 後押しをしてくれている

そういうふうに世の中が?メシヤ教の勉強会の後押しをしてくれている。″というように捉えて何度も『霊主体従』の御論文と新聞を広げて見ながら、?魂というのは本来透明体なのですけども、そこに曇りが発生すると不透明体になるので、その不透明体になったところへ光を当てて透明にしていけば病気は改善していくのだ。″というようにイメージを膨らませてより一層浄霊に取り組んでいただければ有難いと思います。

それから、魂ということについて他の御論文では、『霊の百分の一が心で心の百分の一が魂だ』と。全体からすると千分の一が魂だとすると比率が合いませんね。百分の一の百分の一とすると本来一万分の一となりますからね。これは筆記者が間違えたのではないかと思います。一万分の一か千分の一か・・・百の百と仰ったのか、千分の一と仰ったのかは、はっきりわかりませんね。一万分の一というと魂はよっぽど小さいということになります。

『極微のポチ』と今回仰っておられますので、“『極微のポチ』というと、このくらいかな”とイメージできますので、遺伝子の中の大体ゲノムが解読できたというところまで科学は進んでいます。

そのゲノムの一つ一つに赤ちゃんとはいえない小さなものが出てきて、この子は、お母さんのお腹に入って特長を持って出てきて、お姉ちゃんとは違う特性を持って生まれてきています。その特性すべてが?遺伝子の中に記憶として刻まれてきたのだ″と。

世界でいうと?魂とはそれだけ小さくてもその人の個性とか特性とか、前世からズーッと引き継いで来た、記憶情報が魂の中にすべてある。″というメシヤ様のこの論じておられることが、ゲノム論からすると解り易いということになりますので、そういう知識を習得しながらこの御論文を拝読していただけると、より一層私達の浄霊の仕方とか日々の暮らし方が明確になって行くのではないかなと思います。

前回もお願いしましたように、毎日一回はこの『霊主体従』の御論文を拝読して、そして、他の御論文も拝読していただければ大変ありがたいと思います。

初めにそういうことをお願いさせていただきましていつものように、質疑応答に移りたいと思います。

【御教え 昭和10年2月11日】
『心と魂とは違います。人間の五体全部に行き渡っているのは、精霊でありまして、その中心が心であります。それゆえ中心の心は芯であります。心の中にまた、魂が入っております。魂は非常に小さいもので、心の百分の一であります。また、心は精霊の百分の一で、体からは千分の一でありますから、九分九厘と一厘となり、また、千騎一騎のことにもなります。千分の一の魂が、千倍の体を左右するのであります。

心の岩戸が開けるとは、魂を包んでいる心が開けるのでありまして、心の岩戸が始終堅くなっておったのが開けるから、魂が光を拝むことができるようになるのであります。いままでの教えや道徳では、魂まで届きません。心までより届かなかったのであります。』

『霊主体従』について

(質問者)
『霊主体従』と今回のiPS細胞の報道で頭に浮かんだのが、『無くなった睾丸が浄霊で再生した』という体験談です。もともと霊自体が残っていて浄霊をすることによって体が復活したと捉えることができると思います。

このiPS細胞の場合は、体は極めたかも知れませんが、そこに主であるべき霊がありませんので、そこが問題なのではないかなと思いました。

【御教え 超奇蹟 昭和28年9月10日】
『只これだけは言える。それは全然無くなった睾丸と陰茎が元通り復活した事実である。今これを説明してみるが、局部の無くなったのは体だけの事であって、霊の方は完全に治っている以上、霊主体従の法則により、体は霊に追随するので、つまり霊の形のままに体的に充填した訳である。これは患部の霊は全体の霊に直結しているからである。この理によって仮令腐蝕でなく、切れ物で切断しても、そのままにしておけば必ず還元するのが生物の原則である。併しそれとても或る一部であってこの奇蹟のような素晴しい事はあり得ないのは勿論である。今一つはこの病気の原因であるが、尿が出ないのは尿道口の周囲に毒素固結し、圧迫の為であったのを、浄霊によってその固結が溶解し、排除されたから尿が通るようになったと共に、その排毒の量が非常に多いのと毒が悪性の為睾丸や陰茎までも破壊消失したのである。』
 
(先生)
そうだね、問題だね。それから昨日、鈴鹿サーキットで事故を起こして足を切断して義足で運転免許講習をやっている元警察官がテレビに出ていました。

事故の恐ろしさを講習の中で話しながらみんなに?安全運転を心がけなければいけない″というインパクトを与えている人を紹介していました。

その人は足を切断しているのに足が痛いのです。その人の証言を医者が、「記憶として切断した時の痛みが残っているので時々痛むのですよ。」と説明していました。

『霊主体従の法則』に則って考えれば霊自体は痛んだままそこに存在しているので、そこが痛むのは当然なわけです。

メシヤ教に入会するなり、勉強に来ればそれは「霊がまだそこに留まって曇っているから痛むのは当然ですよ。だから足の先あたりの痛むところを良く浄霊してください。」と言いますね。すると、霊が浄まっていくので、その痛みがだんだんなくなっていく。ということになります。

ですから、今の肉体がもう一度蘇(よみが)えるということと、切断してしまったものは蘇(よみが)えらないので後は、霊の方を浄めていくと。しかし、睾丸の場合は自然に取れてしまったものであるので再生できたのだということが言えると思います。

(質問者)
iPS細胞というのはいろんな細胞に変化する能力があるわけですね。ですから睾丸も元の体に備わった細胞の能力を浄霊で活性化することで、細胞が変化して蘇(よみが)えってきたとも言えるのではないでしょうか。

(先生)
うん、そうだね。しかしその時は『霊主体従』に則ってできてきたので、霊と全く一致でできているのですけども、iPS細胞で作った場合は霊がないので、『霊体一致の法則』でないわけです。体だけで作っていきますのでね。

これが、メシヤ様の御指摘しておられる『魂の無い人間つくり』に繋(つな)がっていきます。

天体の運行にも注意し、備えを怠らないこと

(先生)
そして、今年の12月21日からはフォトンベルトの通過で何か大きなことが起きるだろうと言われている節があります。

それから解り易い例で言いますと、彗星が外を飛んできて氷が出来るところまで行って、氷を太くしてまた太陽系に戻ってきて、小さく箒星になって、また片道千年かけて飛んでいって戻ってきます。これを繰り返している星があります。

来年2月14日には惑星が水星と木星の間を通るという話があるそうです。すると、太陽と月と地球の引力のバランスがずれてしまうので、南海トラフが動くのではないか、と言われています。

そういうことも考慮して、津波の高さが算定されているという情報をお持ちの方もいます。

ですから、仮に通過することが、はっきりわかった時には避難場所を明確にしておくことも大事だと思います。そんなことが昨日のメシヤ講座の話題になりました。

今年はこの『文明の創造』の発刊を半年早めて、三重支部の方々には大変御苦労をおかけいたしましたが、そういうことに備えるために勉強を早めにするのだという意味合いもあるわけです。

発刊を早めたのに呼応するように、素粒子の発見とかiPS細胞のこととかが立て続けに起きて、毎月のように我々の勉強材料として出てきているので、十分注意しながら、進んでいかなければいけないなと思います。

ですので、危険な地域に住んでおられる方々は逃げる場所を必ず確保しておくようにしてください。最近は気象状況が異常ですのでね、注意しておかなければなりません。

モーゼの奇蹟が現実に

隕石が降ってきてもね、浄霊をすれば大丈夫ですからね。逃げる間がないでしょう。そういう時は皆で『メシヤ様』とお祈りして浄霊してください。そうすればパーッと別れていくから。海が二つにわれるという、モーゼの奇蹟がありますが、ああいうのは現実にあるわけです。

以前の本部の時に、台風で前の家が壊れてトタンがダーッと来た時に、浄霊をしました。『金龍』の御書もありましたので、二重に力がありましたので、家には一つだけ小さな破片が当たっただけで、後は横へ割れていきました。それは現実に目の前で見たことです。

それからその前に台風が来た時には、家の斜め前の家とか正面の家は、窓ガラスが全部割れてしまったのです。それが家の前に来た時に、全部避けていったのです。

その頃は主之光教団時代の布教所として使っていただいていましたので、それを前の人は目の前で、見ていたわけです。

ですからメシヤ様の御力をいただきつつ、行使していけば何があっても大丈夫だという気持ちでいてね、それから、そういうことに備えて子供には毎日浄霊をしていくことです。そして、短い時間で良いですから自分にも毎日自己浄霊をして、何があってもそういうものが押し寄せてこないように、自分の魂を浄めておけば大丈夫なので、そういう備えを今からしておいてください。

いろいろな情報を吸収しつつ備えを十分にしてそして浄霊を日々いただいて進んで行っていただきたいと思います。

「入会のお世話について」をミニメシヤ講座で活用しよう

(先生)
それから久しく「ミニ・メシヤ講座」をやっていないでしょう。

(支部責任者)
はい。やっておりません。

(先生)
忙しくてやれていないと思いますので、過去のメシヤ講座でね、「入会のお世話について」ということで掲載しましたので、それをぜひ活用してください。みんなで読みあって確認してください。

メシヤ講座特選集より
入会のお世話について
1、 入会に際してご理解いただきたい内容については次のメシヤ講座を参照ください。
? メシヤ講座no.72(平成19年1月分)
? メシヤ講座no.73(平成19年2月分)
? メシヤ講座no.74(平成19年3月分)
? メシヤ講座no.76(平成19年5月分)

(支部責任者)
一日祭の後でやっていただこうと思います。

(先生)
そうですね。ぜひそうしてください。

それで『景行を如何様に拝読するか』というところも物事の視点の考え方を確認する為に「ミニ・メシヤ講座」で読みあっていただきたいと思います。

読んでね、「そうだね」と確認し合っていただければ、それで良いくらいに、説明を加える必要がないくらいに解り易く、書いてありますから。(笑い)

オスプレイは安全性を追求し災害救助に活用を望む

(先生)
非常災害などの事態が起きた時には今話題になっているオスプレイが一番良いのです。垂直に上がって垂直に降りれるので滑走路がいらないのです。徹底的に研究して安全を追及していただきたいですね。

日本のメーカが救難用にオスプレイを作れると良いなあと思います。一番長く使われてきた事故が無かった飛行機を作れるわけですから。

日本の部品で日本で組み立てればこれほど安全なものはないと思います。

iPadでも裏側の曲線は日本の技術だそうです。

京都大学の研究所に何億か研究費を出すということですが、救助をするための技術にもっと予算を組んで研究をして実用化が出来るようにしていかないといけないと思います。

そういう意味ではオスプレイは良いものですからプロジェクトを組んで進めて行っていただきたいと思いますね。軍事ではなく救難用に使っていただきたいですね。

本部の『みろく塔』について

(先生)
本部では、エコローンを組んでね、太陽光パネルを設置してトイレも増設します。

それから『みろく塔』ですが、今まで八尺で頼んでいたのですが、十尺の方が良いでしょうという業者の判断もありまして、広いところに建てるのでね。ですから3メートル33センチにすることになりました。

(質問者)
十三重ですか。

(先生)
そうです。十三の屋根がついた塔です。全部手作業でやるので随分時間がかかるそうです。

ですからまた余力のある方は『みろく塔』に御奉仕をしていただけると大変ありがたいと思います。

京都春秋庵の『みろく塔』
http://meshiyamie.web.fc2.com/syunzyuuanntomirokutou.html

(先生)
子供がプラレールで遊ぶのを見て新幹線の運行状況を確認するのにプラレールを使っているらしいですよ。それを見ると信頼性がないと思われるので公表はしないそうです。ですからこのプラレールは物凄く役に立っているみたいですね。

罪によって異なる固結場所

(先生)
それからメシヤ様は『面白い事には其(その)罪によって固結場所が異ふ、例へば目の罪は目に、頭の罪は頭に、胸の罪は胸にといふやうに相応するものである。』とお書きになられています。

こういう教え方をしているのは他には〇L教団があります。

ですから、今日みたいに「いつまでたっても暑いわね」というのを不平たらたらで言うと天気に対する不満を言っているので、?曇りは頭にくっついてくる。″というのが〇L教の教えです。

それから夫婦のお互いの悪口を言うと肩に来ます。それから自分の子供が悪さをするので、その悪口ばかり言っていると足に来ます。

というのが、〇L教の教えの基本にあるので、〇L教の信者さんたちは体の具合が悪くなった時には?まず自分の行いを顧みる″ということを教えられているので信仰が育っていくのです。

専従者がまず率先し、?心の営みのあり方″を追求せよ

その点、世界救世(きゅうせい)教の場合は浄霊があるから、浄霊で良くなると内省がないということがあります。この点を今までの信仰の中では少し疎(おろそ)かにしたところがあるので、メシヤ様の御教えでは、『想念次第』とか、今回取り上げた『誠』とか、短い御論文の中でも心の営みのあり方について、細かくいろいろ書かれていますが、それを信者さん方に実践していただくために、専従者がまず率先するという姿勢が疎かなために心の営みが不十分なところがありますので、今回『誠』という御教えを取り上げて話をいたしました。

〇〇の光教団の方にしても〇之光教団の方にしても真面目な方が多いだけに、御守護をいただき切れていない方もまた多いので、大変申し訳ないという思いがまた強いのですけどね。

御神業とは道を楽しむこと

(質問者)
山中教授の話に戻ってしまいますが、研究員さんに研究の心構えということをまず徹底的に説いたそうです。倫理的な問題を多く孕(はら)んでいますのでね。

(先生)
それを悪用してしまうと困りますからね。

それから研究員たちは逆に「山中先生に研究の面白さを教えてもらった」と言っています。だから没頭したんだそうです。

ですから心構えと、やることが楽しくなければいけませんね。

これはね、メシヤ様の考え方に非常に似ています。『御神業というのは道楽なんだと。道を楽しむのだ』と仰っておられることとね、共通している部分がありますので、まあ良い言葉だなあと思いました。

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(支部責任者)
2010-05-08に『道楽として布教に取り組む』ということについて『メシヤ様の御精神を現代に求める座談会』に次のように書き込みをさせていただきました。学びのために改めて記載いたします。

『道楽として布教に取り組む』ということについて

三重支部です。

今回のメシヤ講座特選集に、『道楽として布教に取り組む』というお話がございました。次の箇所です。

【つまり絶対的な救済力を手にして、『霊主体従の法則』という真理を知った者が歩むべき道を、指導者は自らが範を示して信徒を教導してゆかねばならないにかかわらず、そうした取り組みを怠っているのが現実なのです。そのため浄霊は病気治し(実際は楽になる程度)に終始し、『信仰の奥座敷』へご案内できずにいるのです。また、信徒も御教え拝読不足のために指導者の体たらくを見逃してしまっているのです。これでは『宗教の進歩』を望むことができず、そのため、布教現場では混乱が生じ、要らぬ苦労を背負わされているのです。信徒が『道楽』として布教できない有様なのです。メシヤ教の信徒は『道楽』として布教に取り組んでいると自負していますが・・以下略 】

この『道楽』とは一般的に世間的には良い意味で使われることはあまりないように思いました。そこで、ネットで調べてみましたら、次のように記載されていました。

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道楽(どうらく)とは自分の生活の中に仕事とは別に熱中できる事柄を持ち、それを楽しむこと。 時にはその熱中度が甚だしいがために自分の職業に支障をきたすようになってしまったり生活が自堕落になるものも多く存在しており、そういった者は「道楽者」や「道楽息子」などと呼ばれる。

「趣味」と意味は近いが、「趣味」が比較的上品で、他人に迷惑をかけないものを指す「悪趣味」ということばがあるが、これは「悪い趣味」の意味ではない)のに対し。「道楽」には、「酒道楽」、「女道楽」、「ばくち道楽」など、本人の品位を損ね、自堕落になったり、他人に迷惑をかけたり、家庭環境を破綻させたりするおそれのあるものも含まれる。買い物依存症などの依存症も、現代版の道楽といえよう。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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では、メシヤ様は『道楽』ということをどのように考えておられたのだろうかと気になりまして、御教えを調べてみました。私が思っていたより『道楽』というお言葉を用いられており、それも良い意味でお使いになられております。良い意味どころか

『私の性格であろう。換言すれば一種の道楽でもある。『栄光』二百五十七号、昭和二十九年四月二十一日』
 とメシヤ様御自身の性格が道楽だとまで仰っておられるのです。

『病人の所に頼まれて行く場合にも、楽しみながら行くときは、きっと治りが良い。だから楽に行けばゆくほど発展する。『御教え集』二九号、昭和二九年一月一五日』

『私の道楽のようなものです。人が喜んで満足しているのを見るのが愉快でたまらない。『御教え集』二一号、昭和二八年五月一五日』

「メシヤ教の信徒は『道楽』として布教に取り組んでいる」と楳木先生が言われたことの意味が、このメシヤ様のお気持ちに近づけるよう追体験を目指すことなのだと、ここまで御教えを調べて漸くわからせて頂きました。

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潰瘍性胃腸炎について

(先生)
どうしたの?

(質問者)
潰瘍性胃腸炎で辛いのです。

(先生)
腸にくるということは大体頭に原因があります。ですから頭を守っていくことを心がけていかないといけません。頭を守るということは若い人には辛いことがあります。

まず、髪の毛を染めないことです。それからパーマはかけないことです。

今はかけてませんが、かけたことはあるでしょう。最初にパーマをあてた時は皮膚が痛かったと思います。皮膚に沁みたと思います。

パーマの場合は2種類の薬を使います。最初は髪質を広げる薬を使います。広げた中に形を固定する薬を入れるので、この二つの薬が地肌に触ってものすごく痛いのね。

それで浸透性がないと髪の毛を広げられないので、毛穴からもどんどん入って行ってしまいます。

それで頭蓋骨と皮の間にまず溜まって、それが少しずつ骨の中に浸透して脳の周りに浸透していきます。それを排泄するために、腸から出すということが多くあります。

ですから、そういう体質を持っているのであれば、まず頭につけるものはシャンプーからリンスから、まず安全なものを使うように心がけていくということが生活の上で一番大事なことですね。

それで疲れるというのは、自分でためないようにしていかないといけないので、無理をしない生活をしていこうということを心がけてください。

それから食べるものですね、自然農法の野菜をお母さんが作り始めたので野菜は良いとして、動物性タンパクもできるだけ安全なものを口にしていくように心がけて、しんどい時はお母さんからしっかり脳天を良く浄霊をいただいて、それからお腹の悪い箇所を良く浄霊をして、それから薬を飲んだ期間があるのでしたら、腎臓と肝臓が痛んでいますので、腎臓と肝臓もお母さんから長めに浄霊をいただいて、体の回復を促進させるようにね、心がけて行っていただきたいと思います。

(先生)
神経は細い方ですか。図太くはなさそうだね。

(質問者)
はい。

(先生)
ないね。図太い人は腸にはこないからね。あまり気にして生活しないで、楽観的に考えられるように精神面としてはね。

(質問者)
保母をしていまして、職業柄子供に怪我をさせないよう気を遣います。

(先生)
その職業が天職であるならね、お母さんの代わりにできることは何かということ、子供たちに安心感を与えるということ、そうしたことを念頭に置いて従事してください。

それから子供達への語りかけをお母さん方ができない時間が結構あるのでね。預かっている時間はお母さんの代わりに語りかけてあげる。

お母さんが本来してあげることも代理でしてあげながら、預かっている子供たちのために自分が出来ることは何かということを整理して、仕事に携わっていただけるとね、その子供たちにとっては大きな救いになって行くので、それが負担になるといけませんが、そうすることで喜びを自分の中に育んでいけるような生活をしていただけると良いのではないかと思います。

食べるたびにトイレへ行っても良いのでとにかく食べてください。

それから、今度そういう症状が出ましたら、すぐここ(支部)へ来て浄霊をいただいてください。治療を受ける前にね。そうすればもう少し短時間で良くなってきますから。

それで、浄霊力をいただいて自分でするといつでもできます。

※月次祭の後、『浄霊力伝授』をいただかれました。

拒食症について

(質問者)
拒食症はどういう・・

(先生)
拒食症はダイエットのし過ぎでしょう。親が気にし過ぎていることが多いのです。

(質問者)
その子の場合は友達からちょっと言われたことが気になって拒食症になってしまったようです。

(先生)
世の中ダイエットの事ばかり言っているからね。私なんか歩いていたら悪いようにね。

(参加者)
笑い

(先生)
これだけの脂肪をなぜ貯めているのかと言うと、徹夜を2,3日しても良いように貯めているのですよ。

(参加者)
私は一週間です。 (一同笑い)

(先生)
飲まず食わずで運転する時もありますのでね。みんなテレビに踊らされてね、そういうことの意味が判っていませんね。親がもっと「大丈夫よ、太った方が良いよ」と言ってあげるべきなのです。親自身がダイエットしているからね。

(先生)
98歳で現役の小児科のお婆ちゃん先生がテレビに出ていましたが、子供たちの健康診断とかをしているのですが、子供たちに優しいけど、親には厳しくてね、「あなたどんな食生活をさせているのか。この数値が出るということは野菜を食べさせていないでしょう」
すると親が「味噌汁に野菜を入れています」と言うと、「汁物で野菜を食べさせちゃだめだ」と叱りつけていました。良い先生だなあと思って見ていました。

(質問者)
汁物の野菜はだめなのですか。

(先生)
汁物の野菜だけではだめということです。白和えとかね。子供の頃は煮込んだ野菜は良くないね。年をとったらクタクタに煮た野菜を食べた方が良いですがね。

それでは時間になりましたので一旦終わらせていただきます。

(参加者)
ありがとうございました。






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